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映画のことなどを・・・
312_映画のことなどを・・・
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ジブリのアニメ、「コクリコ坂から」を見た。もともとこれは原作者がいて、
雑誌「なかよし」の漫画家に話を提供したものだ。ジブリは少し内容を変えて、
アニメにした。

このアニメは高校生の恋愛物語である。出生の真実は最後に明かされるが、
それまで二人は恋心を抱きつつ、恋してはいけない相手なのだと悩み、
もんもんとする。切ない心情が伝わってくる。舞台となるのが、63年の横浜。
架空の場所が各所に散りばめられているが、まさに横浜!を納得する、
それらしき風景が描き込まれている。昭和のにおい、当時の人々の
つながり方、全てが愛おしくなる映画である。

原作者は与謝野晶子の短歌に触発されて、物語を作ったのではなかろうか。

ああ皐月仏蘭西の野は 火の色す 君も雛罌粟(コクリコ) われも雛罌粟

晶子は鉄幹がフランスに渡った時に、いたたまれず、はるばるフランスまで
追いかけて行った。その時に詠んだ歌である。コクリコはひなげしのことで
ある。赤く燃えるひなげしを自らの恋に例えて詠んでいる。一方、アニメの
主役、海は「める」という愛称で呼ばれている。これはフランス語のラ メール
から来ているとネットからの情報で納得。



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映画が好きである。眠っている感情を呼び覚まし、心を揺さぶる。
たまに映画のことなどを話してみたいと思う。



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ひなげし、コクリコは、調べてみると色々話題の多い花です。
花言葉は、「なぐさめ」、「恋の予感」、などなど。
嬉しくて、舞い上がって、切なくて、悲しくて・・・・恋の気持ちは
どこかでみんなひなげしに連なっているような気がしてきます。

わたしの ひなげし
まどごし てわたし
まなざし まぼろし
つよまる あまあし

梅雨空の恋の歌ですが
赤い赤いETの写真のひなげし
文章と共に楽しんでいただけたら幸いです!
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community : 写真 : ひとりごとのようなもの
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Comment

コクリコ坂は映画館まで観に行きました。
思った通り。。。と言いますか、お客さんが年配層が多かったのが印象的でした。(笑

もとになった絵コンテはかなり歴史を調べて書かれたモノだと感心したのを覚えております。
ヒロインが旗をあげるのを見上げた海はおそらくは埋め立て前の根岸湾だったのではないかとドキドキしました。
今では逆立ちしても写真で撮れない景色ですね。

坂の途中の”花”の看板は今でも有ると思いますよ。
コメントをありがとうございます。

いそのさんも以前「コクリコ坂から」をブログに載せていましたね。

わたし(ET)も横浜生まれの横浜育ちです。海から離れた場所でしたが。「コクリコ坂から」は昔の横浜の雰囲気をよく表していると思います。映画を見ると懐かしい風に包まれます。

コロナ禍の前までは時々訪れては撮影をしていたのですが、今は気軽に行けません。コロナが早く落ち着くことを祈ります。

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